造園課が行う樹木の剪定作業において「木くずチップ化」のご紹介です。
上記写真が樹木の剪定(高所)作業中の写真ですが、歩道部上空の不必要な枝木を落としています。
この木くずを通常なら焼却処分していたものですが、木くずは再生可能なものですので再利用することにしました。こちらが、木くずのチップ化作業中の状況です。
小さい機械ですが1日に1t土のうで10〜15袋分くらいのチップを作ることが可能です。
このチップにした木くずを、緑地に防草材として再利用したり、堆肥にして再利用します。
最近では、大きい木材破砕機を導入して、機械で投入できるようにしました。
こちらが、出来たチップの状態です。非常に細かくて再利用しやすくなっております。一部農家の畑で試験的に使用してもらっています。建築廃材から出来たチップとは違い、防腐剤等が入っていませんので、安心安全な天然素材100%のチップになります。
また、大きな枝は薪ストーブユーザーの方に使用していただいたりしています。
御入り用の方は、お問い合わせ下さい。
大きな木材でも、破砕機に投入できるように破砕機投入の前処理として木材をアイヨン与作にて小割にする作業になります。作業中動画も掲載いたします。